留学への不安・・・

2004年1月10日
やっぱり1年半海外へ行くことはとても不安なことです。海外での自分の生活や英語のことももちろん不安ですが、日本に残していく彼女のことがとても不安です。それが一番の不安です。

留学することが分かっていながら、付き合い始め本気で好きになってしまったとき、あっと思いました。長い間離れ離れになることはどんなに辛く悲しく不安なことだろうと。付き合う前は、留学する時には悲しい思いをさせるだろうなと予想していましたが、自分自らがこんな心に空虚な穴を空けたような間隔に教われるなんて思っていませんでした。

近頃そのことについて頭の中がいっぱいでずっと考えていました。そして、今日その空虚感から不安から、彼女に私の弱音を吐いてしまいました。

弱音を吐いていい事なのか、悪い事なのか私にはもう区別をしている状態ではありませんでした。しかし、結果的には話してよかったと思っています。話し始めの時は、けっこう気まずく暗い雰囲気になっていましたが、話も終盤に近づいてくると今ここで俺と彼女がいてこんなに近くにいて好き合っていること、肌の暖かさや感触を感じていられることはとても幸せなことなんだと思いました。だから、不安は消えることはないと思いますけど、今の俺達をしっかり続けていくこと、育てていくことが大切なんだと感じました。

このように、弱い心を持っている自分を理解してくれて好きでいてくれて、耐えてくれている彼女に感謝しています。

また、これから留学するまでもいろいろな気に障ることがあると思いますが、今日のことや今までのことを振り返って辛抱強く乗り越えていけたらなと思っています。

彼女に今言いたいことは、「いろいろごめんね。」
です。

ではまた。

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